悠久の流れをその身に受け継ぐ
日本刀の美
日本刀の持つ、機能を追求し一切の無駄を省いた姿・形に美を感じる方は多いと思います。
その姿や反り格好は、その製作された歴史の中で、それぞれの必要性に応じて生まれ、その歴史や時代の思潮や様相を物語っています。
いまなお製作当時の姿を伝え、燦然と輝いている日本刀は、世界に類を見ない日本の文化財です。
鑑定について
Appraisal
登録
〉〉〉蔵/実家の片付けで「日本刀」が見つかったら…
「登録証」の確認をしてください。登録証がない場合は、最寄りの警察署に問い合わせ、「刀剣類発見届出済証」交付の手続きを取ってください。
研磨
〉〉〉日本刀・武具のお手入れに困っている…
刀剣研磨・修理についてご案内させていただきます。お問い合わせください。
鑑定
〉〉〉相続で「日本刀」を受け継いだが価値が分からない…
登録証の名義変更とともに、日本美術刀剣保存協会での鑑定をおすすめします。当協会は、1948年(昭和23年)に文部大臣の認可を受けて設立され、刀剣の鑑定・修理・図録作成・展示等を行っております。
お手持ちの刀剣について、歴史的な美術工芸品としての価値を評価させていただきます。
■郵送もご利用いただけます。
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講習・イベントについて
Seminars&Events
鑑賞・入札鑑定会や、初心者向けの刀剣マナー講座・講習会を開催しております。お気軽にお問い合わせください。
これまでの展示会
Past Exhibition
「日本美術刀剣と押形展 」
会場:長崎歴史文化博物館 3F
期間:2018年9月13日〜9月24日
刀剣の形状を拓本にした「刀剣押形」と刀剣を並べ、ビギナーの刀剣愛好者から、歴史が好きな方まで、短い期間中、2300人を超えるお客様にご来場頂けました。甲冑の着付けなど企画も好評でした。
ご挨拶
Greetings
刀剣は千年を越えて大切に保存され、歴史の中で果たされた役割は大きく、まさに日本の文化の神髄であると言えます。
日本刀に美を感じることは、日本の文化を感じることではないでしょうか。
一緒に次世代へ語り続けていきませんか?
ご興味のある方、趣味の会支部会員募集をしております。お気軽にお問合せください。
支部長 広井順二